日本福音ルーテル京都教会

日本福音ルーテル京都教会のホームページへようこそ。
日本福音ルーテル京都教会はプロテスタント系ルター派のキリスト教会です。
仕事や進学、観光で京都に来られた方。ルーテル教会は、いつでも皆さんを歓迎します。
不慣れな土地で知り合いもない方は、是非一度教会を憩いの場と思って足を運んでみてください。

お知らせ topics

令和7年６月１日、「今月の説教」を更新しました。
右下の「今月の説教」をクリックしてください。

～あなたに捧げる今月のことば～
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「苦しむ神」

神は、苦しむ者たちの神であるだけでなく、苦しむ神なのだ。人間の痛みと堕落が神の心の中に入り込んでいる。私の涙のプリズムを通して、私には苦しむ神が見えるようになった。

神について、その御顔を見てもなお生きられる人は誰もいない、と語られている。この意味は、神の輝きを目にして生きられる人は誰もいない、ということだと私はずっと思っていた。ある友人はこう話してくれた。ことによるとこの意味は、神の悲しみを目にして生きられる人は誰もいない、ということなのではないか。あるいは、ことによると、神の悲しみが輝きなのではないだろうか。

（ニコラス・ウォルターストーフ著『涙とともに見上げるとき』）

新着情報news

２０２５年６月１日: 今月の説教更新しました。
２０２5年1月25日: 年間行事更新しました。

このページの先頭へ

ルーテル教会とは

1517年にマルチン・ルターの宗教改革によりドイツで誕生したルーテル教会は、ドイツだけでなく北欧にも広がり、国民教会となりました。その後、アメリカにも渡り、更にアジア、アフリカ、ラテン・アメリカなどに至って今日全世界に存在するようになっています。日本福音ルーテル教会の最初の礼拝は、1893年の復活祭（イースター）にアメリカから派遣された宣教師シエラーとピーリーにより、九州の佐賀で行われました。これが、日本でのルーテル教会の伝道の始まりです。